【活用ガイド】

JVNDB-2017-005681

Linux Kernel の drivers/block/xen-blkback/blkback.c の make_response 関数における重要な情報を取得される脆弱性

概要

Linux Kernel の drivers/block/xen-blkback/blkback.c の make_response 関数には、ホスト OS または他のゲスト OS のカーネルメモリから重要な情報を取得される脆弱性が存在します。

ベンダは、本脆弱性を XSA-216 として公開しています。
CVSS による深刻度 (CVSS とは?)

基本値: 4.9 (警告) [NVD値]
  • 攻撃元区分: ローカル
  • 攻撃条件の複雑さ: 低
  • 攻撃前の認証要否: 不要
  • 機密性への影響(C): 全面的
  • 完全性への影響(I): なし
  • 可用性への影響(A): なし

[参考] CVSS v3 による深刻度
基本値: 6.5 (警告) [NVD値]
  • 攻撃元区分: ローカル
  • 攻撃条件の複雑さ: 低
  • 攻撃に必要な特権レベル: 低
  • 利用者の関与: 不要
  • 影響の想定範囲: 変更あり
  • 機密性への影響(C): 高
  • 完全性への影響(I): なし
  • 可用性への影響(A): なし
影響を受けるシステム


kernel.org
  • Linux Kernel 4.11.8 未満

想定される影響

ゲスト OS ユーザにより、Xen Block Interface Response の構造の初期化されていないパディングフィールドの複製を利用されることで、ホスト OS または他のゲスト OS のカーネルメモリから重要な情報を取得される可能性があります。
対策

ベンダより正式な対策が公開されています。ベンダ情報を参照して適切な対策を実施してください。
ベンダ情報

kernel.org Xen プロジェクト
  • Xen Security Advisory : XSA-216
CWEによる脆弱性タイプ一覧  CWEとは?

  1. 情報漏えい(CWE-200) [NVD評価]
共通脆弱性識別子(CVE)  CVEとは?

  1. CVE-2017-10911
参考情報

  1. National Vulnerability Database (NVD) : CVE-2017-10911
更新履歴

[2017年08月03日]
  掲載