【活用ガイド】

JVNDB-2017-004862

Pivotal RabbitMQ における情報漏えいに関する脆弱性

概要

Pivotal RabbitMQ には、情報漏えいに関する脆弱性が存在します。
CVSS による深刻度 (CVSS とは?)

CVSS v3 による深刻度
基本値: 7.8 (重要) [NVD値]
  • 攻撃元区分: ローカル
  • 攻撃条件の複雑さ: 低
  • 攻撃に必要な特権レベル: 低
  • 利用者の関与: 不要
  • 影響の想定範囲: 変更なし
  • 機密性への影響(C): 高
  • 完全性への影響(I): 高
  • 可用性への影響(A): 高
CVSS v2 による深刻度
基本値: 2.1 (注意) [NVD値]
  • 攻撃元区分: ローカル
  • 攻撃条件の複雑さ: 低
  • 攻撃前の認証要否: 不要
  • 機密性への影響(C): 部分的
  • 完全性への影響(I): なし
  • 可用性への影響(A): なし
影響を受けるシステム


Greenplum
  • RabbitMQ 3.4.x
  • RabbitMQ 3.5.x
  • RabbitMQ 3.6.9 未満の 3.6.x
  • RabbitMQ for PCF 1.5.x
  • RabbitMQ for PCF 1.6.18 未満の 1.6.x
  • RabbitMQ for PCF 1.7.15 未満の 1.7.x

想定される影響

情報を取得される、情報を改ざんされる、およびサービス運用妨害 (DoS) 状態にされる可能性があります。
対策

ベンダより正式な対策が公開されています。ベンダ情報を参照して適切な対策を実施してください。
ベンダ情報

Greenplum
CWEによる脆弱性タイプ一覧  CWEとは?

  1. 情報漏えい(CWE-200) [NVD評価]
共通脆弱性識別子(CVE)  CVEとは?

  1. CVE-2017-4966
参考情報

  1. National Vulnerability Database (NVD) : CVE-2017-4966
更新履歴

  • [2017年07月10日]
      掲載

公表日2017/05/04
登録日2017/07/10
最終更新日2017/07/10