JVNDB-2017-004335
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Microsoft Windows 10 の Microsoft Edge における意のあるコンテンツを含む Web ページを読み込まれる脆弱性
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Microsoft Windows 10 1703 の Microsoft Edge には、Edge Content Security Policy (CSP) が巧妙に細工された特定のドキュメントを適切に検証しない場合、悪意のあるコンテンツを含む Web ページを読み込まれる脆弱性が存在します。
ベンダは、本脆弱性を「Microsoft Edge のセキュリティ機能のバイパスの脆弱性」として公開しています。
本脆弱性は、CVE-2017-8523 および CVE-2017-8530 とは異なる脆弱性です。
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CVSS v3 による深刻度
基本値: 4.3 (警告) [NVD値]
- 攻撃元区分: ネットワーク
- 攻撃条件の複雑さ: 低
- 攻撃に必要な特権レベル: 不要
- 利用者の関与: 要
- 影響の想定範囲: 変更なし
- 機密性への影響(C): なし
- 完全性への影響(I): 低
- 可用性への影響(A): なし
CVSS v2 による深刻度
基本値: 4.3 (警告) [NVD値]
- 攻撃元区分: ネットワーク
- 攻撃条件の複雑さ: 中
- 攻撃前の認証要否: 不要
- 機密性への影響(C): なし
- 完全性への影響(I): 部分的
- 可用性への影響(A): なし
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マイクロソフト
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攻撃者により、悪意のあるコンテンツを含む Web ページを読み込まれる可能性があります。
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ベンダより正式な対策が公開されています。ベンダ情報を参照して適切な対策を実施してください。
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マイクロソフト
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- 不適切な入力確認(CWE-20) [NVD評価]
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- CVE-2017-8555
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- National Vulnerability Database (NVD) : CVE-2017-8555
- IPA 重要なセキュリティ情報 : Microsoft 製品の脆弱性対策について(2017年6月)
- JPCERT 注意喚起 : JPCERT-AT-2017-0022
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