【活用ガイド】

JVNDB-2017-004283

Cisco Remote Expert Manager ソフトウェアの Web インターフェースにおける重要な注文情報にアクセスされる脆弱性

概要

Cisco Remote Expert Manager ソフトウェアの Web インターフェースには、影響を受けるシステム上の重要な注文 (Order) 情報にアクセスされる脆弱性が存在します。

ベンダは、本脆弱性を Bug ID CSCvc52866 および CSCvc52868 として公開しています。
CVSS による深刻度 (CVSS とは?)

CVSS v3 による深刻度
基本値: 5.3 (警告) [NVD値]
  • 攻撃元区分: ネットワーク
  • 攻撃条件の複雑さ: 低
  • 攻撃に必要な特権レベル: 不要
  • 利用者の関与: 不要
  • 影響の想定範囲: 変更なし
  • 機密性への影響(C): 低
  • 完全性への影響(I): なし
  • 可用性への影響(A): なし
CVSS v2 による深刻度
基本値: 5.0 (警告) [NVD値]
  • 攻撃元区分: ネットワーク
  • 攻撃条件の複雑さ: 低
  • 攻撃前の認証要否: 不要
  • 機密性への影響(C): 部分的
  • 完全性への影響(I): なし
  • 可用性への影響(A): なし
影響を受けるシステム


シスコシステムズ
  • Cisco Remote Expert Manager ソフトウェア 11.0.0

想定される影響

リモートの攻撃者により、影響を受けるシステム上の重要な注文 (Order) 情報にアクセスされる可能性があります。
対策

ベンダ情報および参考情報を参照して適切な対策を実施してください。
ベンダ情報

シスコシステムズ
CWEによる脆弱性タイプ一覧  CWEとは?

  1. 情報漏えい(CWE-200) [NVD評価]
共通脆弱性識別子(CVE)  CVEとは?

  1. CVE-2017-6646
参考情報

  1. National Vulnerability Database (NVD) : CVE-2017-6646
更新履歴

  • [2017年06月21日]
      掲載