【活用ガイド】

JVNDB-2017-003636

TP-Link C2 および C20i デバイスのファームウェアにおけるセキュリティ機能に関する脆弱性

概要

TP-Link C2 および C20i デバイスのファームウェアには、セキュリティ機能に関する脆弱性が存在します。
CVSS による深刻度 (CVSS とは?)

CVSS v3 による深刻度
基本値: 5.3 (警告) [NVD値]
  • 攻撃元区分: ネットワーク
  • 攻撃条件の複雑さ: 低
  • 攻撃に必要な特権レベル: 不要
  • 利用者の関与: 不要
  • 影響の想定範囲: 変更なし
  • 機密性への影響(C): なし
  • 完全性への影響(I): 低
  • 可用性への影響(A): なし
CVSS v2 による深刻度
基本値: 5.0 (警告) [NVD値]
  • 攻撃元区分: ネットワーク
  • 攻撃条件の複雑さ: 低
  • 攻撃前の認証要否: 不要
  • 機密性への影響(C): なし
  • 完全性への影響(I): 部分的
  • 可用性への影響(A): なし
影響を受けるシステム


TP-LINK Technologies
  • C2 ファームウェア 0.9.1 4.2 v0032.0 Build 160706 Rel.37961n まで
  • C20i ファームウェア 0.9.1 4.2 v0032.0 Build 160706 Rel.37961n まで

想定される影響

情報を改ざんされる可能性があります。
対策

ベンダ情報および参考情報を参照して適切な対策を実施してください。
ベンダ情報

TP-LINK Technologies
CWEによる脆弱性タイプ一覧  CWEとは?

  1. セキュリティ機能(CWE-254) [NVD評価]
共通脆弱性識別子(CVE)  CVEとは?

  1. CVE-2017-8217
参考情報

  1. National Vulnerability Database (NVD) : CVE-2017-8217
更新履歴

  • [2017年06月01日]
      掲載