【活用ガイド】

JVNDB-2017-003189

NetIQ Access Manager における情報漏えいに関する脆弱性

概要

NetIQ Access Manager には、情報漏えいに関する脆弱性が存在します。
CVSS による深刻度 (CVSS とは?)

CVSS v3 による深刻度
基本値: 3.1 (注意) [NVD値]
  • 攻撃元区分: ネットワーク
  • 攻撃条件の複雑さ: 高
  • 攻撃に必要な特権レベル: 低
  • 利用者の関与: 不要
  • 影響の想定範囲: 変更なし
  • 機密性への影響(C): 低
  • 完全性への影響(I): なし
  • 可用性への影響(A): なし
CVSS v2 による深刻度
基本値: 3.5 (注意) [NVD値]
  • 攻撃元区分: ネットワーク
  • 攻撃条件の複雑さ: 中
  • 攻撃前の認証要否: 単一
  • 機密性への影響(C): 部分的
  • 完全性への影響(I): なし
  • 可用性への影響(A): なし
影響を受けるシステム


NetIQ
  • NetIQ Access Manager 4.2 SP3 HF1 未満の 4.2
  • NetIQ Access Manager 4.3 SP1 HF1 未満の 4.3

仮想属性を持つ SAML 2.0 Identity Server として構成されている上記製品が、本脆弱性の影響を受けます。
想定される影響

情報を取得される可能性があります。
対策

ベンダ情報および参考情報を参照して適切な対策を実施してください。
ベンダ情報

NetIQ Novell
CWEによる脆弱性タイプ一覧  CWEとは?

  1. 情報漏えい(CWE-200) [NVD評価]
共通脆弱性識別子(CVE)  CVEとは?

  1. CVE-2017-5190
参考情報

  1. National Vulnerability Database (NVD) : CVE-2017-5190
更新履歴

  • [2017年05月19日]
      掲載