【活用ガイド】

JVNDB-2017-003114

Adobe Flash Player における任意のコードを実行される脆弱性

概要

Adobe Flash Player には、表示オブジェクトをマスキングする際、解放済みメモリの使用 (Use-after-free) により、任意のコードを実行される脆弱性が存在します。
CVSS による深刻度 (CVSS とは?)

基本値: 10.0 (危険) [NVD値]
  • 攻撃元区分: ネットワーク
  • 攻撃条件の複雑さ: 低
  • 攻撃前の認証要否: 不要
  • 機密性への影響(C): 全面的
  • 完全性への影響(I): 全面的
  • 可用性への影響(A): 全面的

[参考] CVSS v3 による深刻度
基本値: 9.8 (緊急) [NVD値]
  • 攻撃元区分: ネットワーク
  • 攻撃条件の複雑さ: 低
  • 攻撃に必要な特権レベル: 不要
  • 利用者の関与: 不要
  • 影響の想定範囲: 変更なし
  • 機密性への影響(C): 高
  • 完全性への影響(I): 高
  • 可用性への影響(A): 高
影響を受けるシステム


アドビシステムズ
  • Adobe Flash Player デスクトップランタイム 25.0.0.171 未満 (Windows/Macintosh)
  • Adobe Flash Player 25.0.0.171 未満 (Windows/Macintosh/Linux/Chrome OS 版の Chrome)
  • Adobe Flash Player 25.0.0.171 未満 (Windows 10/8.1 版の Microsoft Edge/Internet Explorer 11)
  • Adobe Flash Player デスクトップランタイム 25.0.0.171 未満 (Linux)

想定される影響

任意のコードを実行される可能性があります。
対策

ベンダより正式な対策が公開されています。ベンダ情報を参照して適切な対策を実施してください。
ベンダ情報

Google アドビシステムズ マイクロソフト 富士通
CWEによる脆弱性タイプ一覧  CWEとは?

  1. 解放済みメモリの使用(CWE-416) [NVD評価]
共通脆弱性識別子(CVE)  CVEとは?

  1. CVE-2017-3071
参考情報

  1. National Vulnerability Database (NVD) : CVE-2017-3071
  2. IPA 重要なセキュリティ情報 : Adobe Flash Player の脆弱性対策について(APSB17-15)(CVE-2017-3071等)
  3. JPCERT 注意喚起 : JPCERT-AT-2017-0018
更新履歴

[2017年05月16日]
  掲載