JVNDB-2017-003063
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Cisco ASR シリーズのデバイスにおけるサービス運用妨害 (DoS) の脆弱性
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Cisco ASR シリーズのデバイスは、RSP2 カードを伴って使用される際、不正な IPv6 パケット処理のため、サービス運用妨害 (DoS) 状態にされる脆弱性が存在します。 
 
ベンダは、本脆弱性を Bug ID CSCuy94366 として公開しています。
 
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  CVSS v3 による深刻度 基本値: 6.5 (警告) [NVD値]
  
    - 攻撃元区分: 隣接
 
    - 攻撃条件の複雑さ: 低
 
    - 攻撃に必要な特権レベル: 不要
 
    - 利用者の関与: 不要
 
    - 影響の想定範囲: 変更なし
 
    - 機密性への影響(C): なし
 
    - 完全性への影響(I): なし
 
    - 可用性への影響(A): 高
 
   
 
  CVSS v2 による深刻度 基本値: 6.1 (警告) [NVD値]
  
    - 攻撃元区分: 隣接
 
    - 攻撃条件の複雑さ: 低
 
    - 攻撃前の認証要否: 不要
 
    - 機密性への影響(C): なし
 
    - 完全性への影響(I): なし
 
    - 可用性への影響(A): 全面的
 
   
 
 
  
 
 
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	シスコシステムズ
	
		- Cisco ASR 900 シリーズファームウェア 
 
		 
 
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	本脆弱性の影響を受ける製品の詳細については、ベンダ情報をご確認ください。
 
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隣接する攻撃者により、サービス運用妨害 (DoS) 状態にされる可能性があります。
 
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ベンダより正式な対策が公開されています。ベンダ情報を参照して適切な対策を実施してください。
 
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	シスコシステムズ
	
 
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	- リソース管理の問題(CWE-399) [NVD評価]
 
 
 
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	- CVE-2017-6603
 
 
 
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	- National Vulnerability Database (NVD) : CVE-2017-6603 
 
 
 
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