JVNDB-2017-002982
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BackBox Linux におけるサービス運用妨害 (DoS) の脆弱性
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** 未確定 ** 本件は、脆弱性として確定していません。
BackBox Linux には、サービス運用妨害 (ksoftirqd CPU 資源の消費) の脆弱性が存在します。
なお、ベンダは、本問題は根拠がなく、間違っており、誤った前提に基づいている、と報告しています。
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CVSS v3 による深刻度 基本値: 7.5 (重要) [NVD値]
- 攻撃元区分: ネットワーク
- 攻撃条件の複雑さ: 低
- 攻撃に必要な特権レベル: 不要
- 利用者の関与: 不要
- 影響の想定範囲: 変更なし
- 機密性への影響(C): なし
- 完全性への影響(I): なし
- 可用性への影響(A): 高
CVSS v2 による深刻度 基本値: 5.0 (警告) [NVD値]
- 攻撃元区分: ネットワーク
- 攻撃条件の複雑さ: 低
- 攻撃前の認証要否: 不要
- 機密性への影響(C): なし
- 完全性への影響(I): なし
- 可用性への影響(A): 部分的
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BackBox.org
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リモートの攻撃者により、(RFC 1812 の 5.3.7 項に定義されている) Martian ソースの IP アドレスを持つ大量のパケットを介して、サービス運用妨害 (ksoftirqd CPU 資源の消費) 状態にされる可能性があります。
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ベンダ情報および参考情報を参照して適切な対策を実施してください。
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BackBox.org
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- リソース管理の問題(CWE-399) [NVD評価]
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- CVE-2017-7397
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- National Vulnerability Database (NVD) : CVE-2017-7397
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