【活用ガイド】

JVNDB-2017-002192

Livebox Sagemcom デバイスにおけるシステムの応答停止をレンダリングされる脆弱性

概要

Livebox Sagemcom デバイスには、影響を受けるシステムの応答停止をレンダリングされ、その結果、電話、インターネット、およびテレビに対してサービス運用妨害 (DoS) 状態にされる脆弱性が存在します。
CVSS による深刻度 (CVSS とは?)

CVSS v3 による深刻度
基本値: 7.5 (重要) [NVD値]
  • 攻撃元区分: ネットワーク
  • 攻撃条件の複雑さ: 低
  • 攻撃に必要な特権レベル: 不要
  • 利用者の関与: 不要
  • 影響の想定範囲: 変更なし
  • 機密性への影響(C): なし
  • 完全性への影響(I): なし
  • 可用性への影響(A): 高
CVSS v2 による深刻度
基本値: 7.8 (危険) [NVD値]
  • 攻撃元区分: ネットワーク
  • 攻撃条件の複雑さ: 低
  • 攻撃前の認証要否: 不要
  • 機密性への影響(C): なし
  • 完全性への影響(I): なし
  • 可用性への影響(A): 全面的
影響を受けるシステム


Orange
  • Livebox ファームウェア 3 Sagemcom SG30_sip-fr-5.15.8.1

想定される影響

攻撃者により、影響を受けるシステムの応答停止をレンダリングされ、その結果、電話、インターネット、およびテレビに対してサービス運用妨害 (DoS) 状態にされる可能性があります。
対策

ベンダ情報および参考情報を参照して適切な対策を実施してください。
ベンダ情報

Orange
CWEによる脆弱性タイプ一覧  CWEとは?

  1. リソース管理の問題(CWE-399) [NVD評価]
共通脆弱性識別子(CVE)  CVEとは?

  1. CVE-2017-6552
参考情報

  1. National Vulnerability Database (NVD) : CVE-2017-6552
  2. 関連文書 : Livebox 3 Sagemcom CVE-2017-6552 Local Denial of Service Vulnerability
更新履歴

  • [2017年03月31日]
      掲載