JVNDB-2017-002164
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NTP の従来の MX4200 refclock の mx4200_send 関数における任意のコードを実行される脆弱性
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NTP の従来の MX4200 refclock の mx4200_send 関数は、snprintf 関数の戻り値を適切に処理しないため、任意のコードを実行される脆弱性が存在します。
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CVSS v3 による深刻度 基本値: 7.8 (重要) [NVD値]
- 攻撃元区分: ローカル
- 攻撃条件の複雑さ: 低
- 攻撃に必要な特権レベル: 低
- 利用者の関与: 不要
- 影響の想定範囲: 変更なし
- 機密性への影響(C): 高
- 完全性への影響(I): 高
- 可用性への影響(A): 高
CVSS v2 による深刻度 基本値: 4.6 (警告) [NVD値]
- 攻撃元区分: ローカル
- 攻撃条件の複雑さ: 低
- 攻撃前の認証要否: 不要
- 機密性への影響(C): 部分的
- 完全性への影響(I): 部分的
- 可用性への影響(A): 部分的
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NTP Project
- NTP 4.2.8p10 未満
- NTP 4.3.94 未満の 4.3.x
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ローカルユーザにより、境界外読み取り書き込みを誘発されることで、任意のコードを実行される可能性があります。
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ベンダより正式な対策が公開されています。ベンダ情報を参照して適切な対策を実施してください。
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NTP Project
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- 境界外書き込み(CWE-787) [NVD評価]
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- CVE-2017-6451
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- JVN : JVNVU#95549222
- National Vulnerability Database (NVD) : CVE-2017-6451
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