JVNDB-2017-001980
|
複数の Microsoft Windows 製品の Windows DVD メーカーにおけるシステムを侵害する情報を取得される脆弱性
|
Microsoft Windows 7、Windows Server 2008、および Windows Vista の Windows DVD メーカーは、巧妙に細工された .msdvd ファイルを適切に解析しないため、システムを侵害する情報を取得される脆弱性が存在します。
マイクロソフトセキュリティ情報には、この脆弱性は「Windows DVD メーカーのクロスサイト リクエスト フォージェリの脆弱性」と記載されています。
|
CVSS v3 による深刻度 基本値: 5.5 (警告) [NVD値]
- 攻撃元区分: ローカル
- 攻撃条件の複雑さ: 低
- 攻撃に必要な特権レベル: 不要
- 利用者の関与: 要
- 影響の想定範囲: 変更なし
- 機密性への影響(C): 高
- 完全性への影響(I): なし
- 可用性への影響(A): なし
CVSS v2 による深刻度 基本値: 4.3 (警告) [NVD値]
- 攻撃元区分: ネットワーク
- 攻撃条件の複雑さ: 中
- 攻撃前の認証要否: 不要
- 機密性への影響(C): 部分的
- 完全性への影響(I): なし
- 可用性への影響(A): なし
|
|
マイクロソフト
- Microsoft Windows 7 for 32-bit Systems SP1
- Microsoft Windows 7 for x64-based Systems SP1
- Microsoft Windows Vista SP2
- Microsoft Windows Vista x64 Edition SP2
|
|
攻撃者により、標的のシステムを侵害する情報を取得される可能性があります。
|
リモートの攻撃者により、巧妙に細工された Web サイトを介して、重要な情報を取得される可能性があります。
|
マイクロソフト
|
- クロスサイトリクエストフォージェリ(CWE-352) [NVD評価]
|
- CVE-2017-0045
|
- National Vulnerability Database (NVD) : CVE-2017-0045
- IPA 重要なセキュリティ情報 : Microsoft 製品の脆弱性対策について(2017年3月)
- JPCERT 注意喚起 : JPCERT-AT-2017-0011
|
|