JVNDB-2017-001632
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Cisco Meeting Server の Web Bridge インターフェースにおけるメモリの内容を取得される脆弱性
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Cisco Meeting Server (CMS、旧 Acano Conferencing Server) の Web Bridge インターフェースの HTTP パケット処理には、メモリの内容を取得される脆弱性が存在します。
ベンダは、本脆弱性を Bug ID CSCvc89551 として公開しています。
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CVSS v3 による深刻度
基本値: 8.1 (重要) [NVD値]
- 攻撃元区分: ネットワーク
- 攻撃条件の複雑さ: 低
- 攻撃に必要な特権レベル: 低
- 利用者の関与: 不要
- 影響の想定範囲: 変更なし
- 機密性への影響(C): 高
- 完全性への影響(I): なし
- 可用性への影響(A): 高
CVSS v2 による深刻度
基本値: 5.5 (警告) [NVD値]
- 攻撃元区分: ネットワーク
- 攻撃条件の複雑さ: 低
- 攻撃前の認証要否: 単一
- 機密性への影響(C): 部分的
- 完全性への影響(I): なし
- 可用性への影響(A): 部分的
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シスコシステムズ
- Cisco Meeting Server 2.0
- Cisco Meeting Server 2.0.7
- Cisco Meeting Server 2.1
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リモートの攻撃者により、メモリの内容を取得され、機密情報の公開を引き起こされる可能性があります。
また、攻撃者により、アプリケーションのクラッシュを引き起こされ、サービス運用妨害 (DoS) 状態にされる可能性があります。
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ベンダより正式な対策が公開されています。ベンダ情報を参照して適切な対策を実施してください。
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シスコシステムズ
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- 不適切な入力確認(CWE-20) [NVD評価]
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- CVE-2017-3837
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- National Vulnerability Database (NVD) : CVE-2017-3837
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