JVNDB-2017-001618
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IBM Websphere MQ JMS クライアントにおける任意の Java コードを実行される脆弱性
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IBM Websphere MQ JMS クライアントは、信頼できないソースからのオブジェクトを逆シリアル化するクラスを提供するため、任意の Java コードを実行される脆弱性が存在します。
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CVSS v3 による深刻度 基本値: 9.8 (緊急) [NVD値]
- 攻撃元区分: ネットワーク
- 攻撃条件の複雑さ: 低
- 攻撃に必要な特権レベル: 不要
- 利用者の関与: 不要
- 影響の想定範囲: 変更なし
- 機密性への影響(C): 高
- 完全性への影響(I): 高
- 可用性への影響(A): 高
CVSS v2 による深刻度 基本値: 7.5 (危険) [NVD値]
- 攻撃元区分: ネットワーク
- 攻撃条件の複雑さ: 低
- 攻撃前の認証要否: 不要
- 機密性への影響(C): 部分的
- 完全性への影響(I): 部分的
- 可用性への影響(A): 部分的
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IBM
- IBM WebSphere MQ JMS 7.0.1
- IBM WebSphere MQ JMS 7.1
- IBM WebSphere MQ JMS 7.5
- IBM WebSphere MQ JMS 8.0
- IBM WebSphere MQ JMS 9.0
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悪意のあるユーザにより、クラスパスに脆弱なクラスを追加されることで、任意の Java コードを実行される可能性があります。
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ベンダより正式な対策が公開されています。ベンダ情報を参照して適切な対策を実施してください。
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IBM
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- 信頼性のないデータのデシリアライゼーション(CWE-502) [NVD評価]
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- CVE-2016-0360
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- National Vulnerability Database (NVD) : CVE-2016-0360
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