【活用ガイド】

JVNDB-2017-001476

SendQuick Entera および Avera デバイスにおける認証されていない SMS ログを要求される脆弱性

概要

SendQuick Entera および Avera デバイスには、認証されていない SMS ログを要求され、ダウンロードされる脆弱性が存在します。
CVSS による深刻度 (CVSS とは?)

CVSS v3 による深刻度
基本値: 6.2 (警告) [NVD値]
  • 攻撃元区分: ローカル
  • 攻撃条件の複雑さ: 低
  • 攻撃に必要な特権レベル: 不要
  • 利用者の関与: 不要
  • 影響の想定範囲: 変更なし
  • 機密性への影響(C): 高
  • 完全性への影響(I): なし
  • 可用性への影響(A): なし
CVSS v2 による深刻度
基本値: 5.0 (警告) [NVD値]
  • 攻撃元区分: ネットワーク
  • 攻撃条件の複雑さ: 低
  • 攻撃前の認証要否: 不要
  • 機密性への影響(C): 部分的
  • 完全性への影響(I): なし
  • 可用性への影響(A): なし
影響を受けるシステム


TalariaX Pte Ltd
  • SendQuick Avera ファームウェア 2HF16 未満
  • SendQuick Entera ファームウェア 2HF16 未満
  • SendQuick Avera
  • SendQuick Entera

想定される影響

攻撃者により、認証されていない SMS ログを要求され、ダウンロードされる可能性があります。
対策

ベンダ情報および参考情報を参照して適切な対策を実施してください。
ベンダ情報

TalariaX Pte Ltd
CWEによる脆弱性タイプ一覧  CWEとは?

  1. ログファイルからの情報漏えい(CWE-532) [NVD評価]
共通脆弱性識別子(CVE)  CVEとは?

  1. CVE-2017-5137
参考情報

  1. National Vulnerability Database (NVD) : CVE-2017-5137
  2. 関連文書 : [Vulns] Multiple Vulns in SendQuick Entera & Avera SMS Gateway Appliances
更新履歴

  • [2017年02月22日]
      掲載