【活用ガイド】

[English]

JVNDB-2017-000231

OpenAM (オープンソース版) における認証回避の脆弱性

概要

OpenAM (オープンソース版) には、認証回避の脆弱性が存在します。

この脆弱性情報は、情報セキュリティ早期警戒パートナーシップに基づき下記の方が IPA に報告し、JPCERT/CC が開発者との調整を行いました。
報告者: オープンソース・ソリューション・テクノロジ株式会社 岩片 靖 氏

CVSS による深刻度 (CVSS とは?)

基本値: 6.0 (警告) [IPA値]
  • 攻撃元区分: ネットワーク
  • 攻撃条件の複雑さ: 中
  • 攻撃前の認証要否: 単一
  • 機密性への影響(C): 部分的
  • 完全性への影響(I): 部分的
  • 可用性への影響(A): 部分的

[参考] CVSS v3 による深刻度
基本値: 6.3 (警告) [IPA値]
  • 攻撃元区分: ネットワーク
  • 攻撃条件の複雑さ: 低
  • 攻撃に必要な特権レベル: 低
  • 利用者の関与: 不要
  • 影響の想定範囲: 変更なし
  • 機密性への影響(C): 低
  • 完全性への影響(I): 低
  • 可用性への影響(A): 低
影響を受けるシステム


オープンソース・ソリューション・テクノロジ株式会社
  • OpenAM (オープンソース版)

OpenAM (オープンソース版の全てのバージョン)を SAML 2.0 の IdP として使用しているシステムにおいて、SP から送られてくる認証コンテキスト(AuthnContext) によって認証方式を切り替えている場合に、本脆弱性の影響を受ける可能性があります。
想定される影響

当該製品にログイン可能なユーザによって、一部の権限チェックを回避され、権限のないコンテンツにアクセスされる可能性があります。
対策

[パッチを適用する]
オープンソース・ソリューション・テクノロジ株式会社により、本脆弱性へのパッチが公開されています。
オープンソース・ソリューション・テクノロジ株式会社が提供する情報をもとに、修正パッチを適用してください。
ベンダ情報

オープンソース・ソリューション・テクノロジ株式会社 株式会社オージス総研
CWEによる脆弱性タイプ一覧  CWEとは?

  1. 不適切な認証(CWE-287) [IPA評価]
共通脆弱性識別子(CVE)  CVEとは?

  1. CVE-2017-10873 
参考情報

  1. JVN : JVN#79546124
更新履歴

[2017年11月01日]
  掲載