【活用ガイド】

[English]

JVNDB-2017-000169

Lhaz と Lhaz+ のインストーラ、および Lhaz や Lhaz+ で作成された自己解凍書庫ファイルにおける DLL 読み込みに関する脆弱性

概要

ちとらsoft が提供する Lhaz および Lhaz+ は、ファイルの圧縮・解凍・閲覧を行うソフトウェアです。Lhaz および Lhaz+ には、次の脆弱性が存在します。
・インストーラが意図しない DLL を読み込み実行する (CWE-427) - CVE-2017-2246、CVE-2017-2248
・作成された自己解凍書庫ファイルが意図しない DLL を読み込み実行する (CWE-427) - CVE-2017-2247、CVE-2017-2249

この脆弱性情報は、情報セキュリティ早期警戒パートナーシップに基づき下記の方が IPA に報告し、JPCERT/CC が開発者との調整を行いました。
報告者: 橘総合研究所 英利 雅美 氏

CVSS による深刻度 (CVSS とは?)

基本値: 6.8 (警告) [IPA値]
  • 攻撃元区分: ネットワーク
  • 攻撃条件の複雑さ: 中
  • 攻撃前の認証要否: 不要
  • 機密性への影響(C): 部分的
  • 完全性への影響(I): 部分的
  • 可用性への影響(A): 部分的

[参考] CVSS v3 による深刻度
基本値: 7.8 (重要) [IPA値]
  • 攻撃元区分: ローカル
  • 攻撃条件の複雑さ: 低
  • 攻撃に必要な特権レベル: 不要
  • 利用者の関与: 要
  • 影響の想定範囲: 変更なし
  • 機密性への影響(C): 高
  • 完全性への影響(I): 高
  • 可用性への影響(A): 高
※上記は、CVE-2017-2246、CVE-2017-2248の評価になります。

基本値:  6.8 (警告)  [IPA値]
  • 攻撃元区分: ネットワーク
  • 攻撃条件の複雑さ: 中
  • 攻撃前の認証要否: 不要
  • 機密性への影響(C): 部分的
  • 完全性への影響(I): 部分的
  • 可用性への影響(A): 部分的

[参考] CVSS v3 による深刻度
基本値: 7.8 (重要) [IPA値]
  • 攻撃元区分: ローカル
  • 攻撃条件の複雑さ: 低
  • 攻撃に必要な特権レベル: 不要
  • 利用者の関与: 要
  • 影響の想定範囲: 変更なし
  • 機密性への影響(C): 高
  • 完全性への影響(I): 高
  • 可用性への影響(A): 高
※上記は、CVE-2017-2247、CVE-2017-2249の評価になります。
影響を受けるシステム


ちとらソフト
  • Lhaz バージョン 2.4.0 およびそれ以前のバージョンのインストーラ - CVE-2017-2246
  • Lhaz バージョン 2.4.0 およびそれ以前を使用して作成された自己解凍書庫ファイル - CVE-2017-2247
  • Lhaz+ バージョン 3.4.0 およびそれ以前のバージョンのインストーラ - CVE-2017-2248
  • Lhaz+ バージョン 3.4.0 およびそれ以前を使用して作成された自己解凍書庫ファイル - CVE-2017-2249

想定される影響

インストーラを実行している権限で、任意のコードを実行される - CVE-2017-2246、CVE-2017-2248
自己解凍書庫ファイルを実行している権限で、任意のコードを実行される - CVE-2017-2247、CVE-2017-2249
対策

[アップデートする]
開発者が提供する情報をもとに、最新版へアップデートしてください。
ベンダ情報

ちとらソフト
CWEによる脆弱性タイプ一覧  CWEとは?

  1. その他(CWE-Other) [IPA評価]
共通脆弱性識別子(CVE)  CVEとは?

  1. CVE-2017-2246
  2. CVE-2017-2247
  3. CVE-2017-2248
  4. CVE-2017-2249
参考情報

  1. JVN : JVNTA#91240916
  2. JVN : JVN#21369452
更新履歴

[2017年07月07日]
  掲載
[2017年07月11日]
  影響を受けるシステム:バージョンを変更