【活用ガイド】

[English]

JVNDB-2017-000098

定量的プロジェクト管理ツールのインストーラにおける任意の DLL 読み込みに関する脆弱性

概要

独立行政法人情報処理推進機構 (IPA) が提供する定量的プロジェクト管理ツール(EPM-X)のインストーラには、同一ディレクトリに存在する特定の DLL ファイルを読み込んでしまう脆弱性が存在します。

この脆弱性情報は、情報セキュリティ早期警戒パートナーシップに基づき下記の方が IPA に報告し、JPCERT/CC が開発者との調整を行いました。
報告者: 橘総合研究所 英利 雅美 氏

CVSS による深刻度 (CVSS とは?)

基本値: 6.8 (警告) [IPA値]
  • 攻撃元区分: ネットワーク
  • 攻撃条件の複雑さ: 中
  • 攻撃前の認証要否: 不要
  • 機密性への影響(C): 部分的
  • 完全性への影響(I): 部分的
  • 可用性への影響(A): 部分的

[参考] CVSS v3 による深刻度
基本値: 7.8 (重要) [IPA値]
  • 攻撃元区分: ローカル
  • 攻撃条件の複雑さ: 低
  • 攻撃に必要な特権レベル: 不要
  • 利用者の関与: 要
  • 影響の想定範囲: 変更なし
  • 機密性への影響(C): 高
  • 完全性への影響(I): 高
  • 可用性への影響(A): 高
影響を受けるシステム


独立行政法人情報処理推進機構 (IPA)
  • 定量的プロジェクト管理ツール(EPM-X) のインストーラ

想定される影響

インストーラを実行している権限で、任意のコードを実行される可能性があります。
対策

[定量的プロジェクト管理ツールのインストーラを使用しない]
定量的プロジェクト管理ツールの開発およびサポートは既に終了しています。定量的プロジェクト管理ツールのインストーラを使用しないでください。
ベンダ情報

独立行政法人情報処理推進機構 (IPA)
CWEによる脆弱性タイプ一覧  CWEとは?

  1. その他(CWE-Other) [IPA評価]
共通脆弱性識別子(CVE)  CVEとは?

  1. CVE-2017-2175
参考情報

  1. JVN : JVN#12493656
更新履歴

[2017年05月19日]
   掲載