【活用ガイド】

[English]

JVNDB-2017-000080

PrimeDrive デスクトップアプリケーションのインストーラにおける実行ファイル読み込みに関する脆弱性

概要

ソフトバンク株式会社が提供する PrimeDrive デスクトップアプリケーションは、オンラインストレージサービス PrimeDrive 専用のクライアントアプリケーションです。PrimeDrive デスクトップアプリケーションのインストーラには、実行ファイルを読み込む際のファイル検索パスに問題があり、意図しない実行ファイルを読み込んでしまう脆弱性 (CWE-427) が存在します。

この脆弱性情報は、情報セキュリティ早期警戒パートナーシップに基づき下記の方が IPA に報告し、JPCERT/CC が開発者との調整を行いました。
報告者: 橘総合研究所 英利 雅美 氏、合同会社セキュリティ・プロフェッショナルズ・ネットワーク 吉田 英二(Eiji James Yoshida)氏

CVSS による深刻度 (CVSS とは?)

基本値: 6.8 (警告) [IPA値]
  • 攻撃元区分: ネットワーク
  • 攻撃条件の複雑さ: 中
  • 攻撃前の認証要否: 不要
  • 機密性への影響(C): 部分的
  • 完全性への影響(I): 部分的
  • 可用性への影響(A): 部分的

[参考] CVSS v3 による深刻度
基本値: 7.8 (重要) [IPA値]
  • 攻撃元区分: ローカル
  • 攻撃条件の複雑さ: 低
  • 攻撃に必要な特権レベル: 不要
  • 利用者の関与: 要
  • 影響の想定範囲: 変更なし
  • 機密性への影響(C): 高
  • 完全性への影響(I): 高
  • 可用性への影響(A): 高
影響を受けるシステム


ソフトバンク株式会社
  • PrimeDrive デスクトップアプリケーション バージョン 1.4.4 およびそれ以前

想定される影響

インストーラを実行している権限で、任意のコードを実行される可能性があります。
対策

[最新のインストーラを使用する]
ソフトバンク株式会社が提供する情報をもとに、最新のインストーラを使用してください。
ソフトバンク株式会社によると、既に PrimeDrive デスクトップアプリケーションを使用している場合は本脆弱性の影響を受けないため、最新版にインストールしなおす必要はないとのことです。
ベンダ情報

ソフトバンク株式会社
CWEによる脆弱性タイプ一覧  CWEとは?

  1. その他(CWE-Other) [IPA評価]
共通脆弱性識別子(CVE)  CVEとは?

  1. CVE-2017-2167
参考情報

  1. JVN : JVN#16248227
更新履歴

[2017年05月12日]
  掲載