JVNDB-2016-006320
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Cisco Expressway の HTTP トラフィックサーバコンポーネントにおける任意のホストに対して TCP 接続を開始される脆弱性
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Cisco Expressway の HTTP トラフィックサーバコンポーネントには、任意のホストに対して TCP 接続を開始される脆弱性が存在します。
ベンダは、本脆弱性を CSCvc10834 として公開しています。
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CVSS v3 による深刻度 基本値: 6.5 (警告) [NVD値]
- 攻撃元区分: ネットワーク
- 攻撃条件の複雑さ: 低
- 攻撃に必要な特権レベル: 不要
- 利用者の関与: 不要
- 影響の想定範囲: 変更なし
- 機密性への影響(C): 低
- 完全性への影響(I): なし
- 可用性への影響(A): 低
CVSS v2 による深刻度 基本値: 6.4 (警告) [NVD値]
- 攻撃元区分: ネットワーク
- 攻撃条件の複雑さ: 低
- 攻撃前の認証要否: 不要
- 機密性への影響(C): 部分的
- 完全性への影響(I): なし
- 可用性への影響(A): 部分的
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シスコシステムズ
- Cisco Expressway ソフトウェア X8.7.2
- Cisco Expressway ソフトウェア X8.8.3
- Cisco TelePresence Video Communication Server ソフトウェア X8.7.2
- Cisco TelePresence Video Communication Server ソフトウェア X8.8.3
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本脆弱性の影響を受ける製品の詳細については、ベンダ情報をご確認ください。
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リモートの攻撃者により、任意のホストに対して TCP 接続を開始される可能性があります。
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ベンダ情報および参考情報を参照して適切な対策を実施してください。
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シスコシステムズ
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- 不適切な入力確認(CWE-20) [NVD評価]
- セキュリティ機能(CWE-254) [NVD評価]
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- CVE-2016-9207
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- National Vulnerability Database (NVD) : CVE-2016-9207
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