JVNDB-2016-006283
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Cisco IOS および IOS XE のゾーンベースファイアウォール機能におけるドロップされるはずのトラフィックを通過する脆弱性
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Cisco IOS および IOS XE のゾーンベースファイアウォール機能には、設定に基づきドロップされるはずのトラフィックを通過する脆弱性が存在します。
ベンダは、本脆弱性を CSCuz21015 として公開しています。
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CVSS v3 による深刻度 基本値: 7.5 (重要) [NVD値]
- 攻撃元区分: ネットワーク
- 攻撃条件の複雑さ: 低
- 攻撃に必要な特権レベル: 不要
- 利用者の関与: 不要
- 影響の想定範囲: 変更なし
- 機密性への影響(C): 高
- 完全性への影響(I): なし
- 可用性への影響(A): なし
CVSS v2 による深刻度 基本値: 5.0 (警告) [NVD値]
- 攻撃元区分: ネットワーク
- 攻撃条件の複雑さ: 低
- 攻撃前の認証要否: 不要
- 機密性への影響(C): 部分的
- 完全性への影響(I): なし
- 可用性への影響(A): なし
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シスコシステムズ
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本脆弱性の影響を受ける製品の詳細については、ベンダ情報をご確認ください。
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リモートの攻撃者により、設定に基づきドロップされるはずのトラフィックを通過する可能性があります。
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ベンダ情報および参考情報を参照して適切な対策を実施してください。
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シスコシステムズ
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- 情報漏えい(CWE-200) [NVD評価]
- 不適切な入力確認(CWE-20) [NVD評価]
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- CVE-2016-9201
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- National Vulnerability Database (NVD) : CVE-2016-9201
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