【活用ガイド】

JVNDB-2016-006037

Debian および Ubuntu 上で稼動する nginx パッケージにおける root 権限を取得される脆弱性

概要

Debian および Ubuntu 上で稼動する nginx パッケージには、root 権限を取得される脆弱性が存在します。
CVSS による深刻度 (CVSS とは?)

CVSS v3 による深刻度
基本値: 7.8 (重要) [NVD値]
  • 攻撃元区分: ローカル
  • 攻撃条件の複雑さ: 低
  • 攻撃に必要な特権レベル: 低
  • 利用者の関与: 不要
  • 影響の想定範囲: 変更なし
  • 機密性への影響(C): 高
  • 完全性への影響(I): 高
  • 可用性への影響(A): 高
CVSS v2 による深刻度
基本値: 7.2 (危険) [NVD値]
  • 攻撃元区分: ローカル
  • 攻撃条件の複雑さ: 低
  • 攻撃前の認証要否: 不要
  • 機密性への影響(C): 全面的
  • 完全性への影響(I): 全面的
  • 可用性への影響(A): 全面的
影響を受けるシステム


Igor Sysoev
  • nginx 1.6.2-5+deb8u3 未満 (Debian jessie)
  • nginx 1.4.6-1ubuntu3.6 未満 (Ubuntu 14.04 LTS)
  • nginx 1.10.0-0ubuntu0.16.04.3 未満 (Ubuntu 16.04 LTS)
  • nginx 1.10.1-0ubuntu1.1 未満 (Ubuntu 16.10)

想定される影響

Web サーバのユーザアカウントへのアクセス権を持つローカルユーザにより、エラーログへのシンボリックリンク攻撃を介して、root 権限を取得される可能性があります。
対策

ベンダ情報および参考情報を参照して適切な対策を実施してください。
ベンダ情報

Igor Sysoev
CWEによる脆弱性タイプ一覧  CWEとは?

  1. リンク解釈の問題(CWE-59) [NVD評価]
共通脆弱性識別子(CVE)  CVEとは?

  1. CVE-2016-1247
参考情報

  1. National Vulnerability Database (NVD) : CVE-2016-1247
  2. 関連文書 : CVE-2016-1247
更新履歴

  • [2016年11月30日]
      掲載