JVNDB-2016-005939
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Samsung Mobile S7 デバイスのソフトウェアの mDNIe システムサービスにおけるデバイスの画面をコントロールされる脆弱性
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Samsung Mobile S7 デバイスのソフトウェアの mDNIe システムサービスは、setmDNIeScreenCurtain API コールを適切に制限しないため、デバイスの画面をコントロールされる脆弱性が存在します。
ベンダは、本脆弱性を SVE-2016-6343 として公開しています。
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CVSS v3 による深刻度 基本値: 5.5 (警告) [NVD値]
- 攻撃元区分: ローカル
- 攻撃条件の複雑さ: 低
- 攻撃に必要な特権レベル: 不要
- 利用者の関与: 要
- 影響の想定範囲: 変更なし
- 機密性への影響(C): 高
- 完全性への影響(I): なし
- 可用性への影響(A): なし
CVSS v2 による深刻度 基本値: 4.3 (警告) [NVD値]
- 攻撃元区分: ネットワーク
- 攻撃条件の複雑さ: 中
- 攻撃前の認証要否: 不要
- 機密性への影響(C): 部分的
- 完全性への影響(I): なし
- 可用性への影響(A): なし
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サムスン
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Samsung Mobile S7 デバイス上で稼動する Android M(6.0) が本脆弱性の影響を受けます。
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攻撃者により、携帯電話のシャットダウン後に盗聴、または会話を録音する巧妙に細工されたアプリケーションを介して、デバイスの画面をコントロールされる可能性があります。
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ベンダより正式な対策が公開されています。ベンダ情報を参照して適切な対策を実施してください。
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サムスン
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- 情報漏えい(CWE-200) [NVD評価]
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- CVE-2016-9567
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- National Vulnerability Database (NVD) : CVE-2016-9567
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