JVNDB-2016-005938
|
Vim における任意のコードを実行される脆弱性
|
Vim は、'filetype'、'syntax' および 'keymap' オプションの値を適切に検証しないため、任意のコードを実行される脆弱性が存在します。
|
CVSS v3 による深刻度 基本値: 7.8 (重要) [NVD値]
- 攻撃元区分: ローカル
- 攻撃条件の複雑さ: 低
- 攻撃に必要な特権レベル: 不要
- 利用者の関与: 要
- 影響の想定範囲: 変更なし
- 機密性への影響(C): 高
- 完全性への影響(I): 高
- 可用性への影響(A): 高
CVSS v2 による深刻度 基本値: 6.8 (警告) [NVD値]
- 攻撃元区分: ネットワーク
- 攻撃条件の複雑さ: 中
- 攻撃前の認証要否: 不要
- 機密性への影響(C): 部分的
- 完全性への影響(I): 部分的
- 可用性への影響(A): 部分的
|
|
Debian
Vim
|
|
巧妙に細工されたモードラインを伴うファイルが開かれることで、任意のコードを実行される可能性があります。
|
ベンダより正式な対策が公開されています。ベンダ情報を参照して適切な対策を実施してください。
|
Debian
Vim
|
- 不適切な入力確認(CWE-20) [NVD評価]
|
- CVE-2016-1248
|
- National Vulnerability Database (NVD) : CVE-2016-1248
- 関連文書 : Subject: vim/neovim: Arbitrary command execution (CVE-2016-1248)
|
|