JVNDB-2016-005911
|
Cisco Firepower System ソフトウェアの FTP REST API におけるFTP マルウェアの検出ルールを回避される脆弱性
|
Cisco Firepower System ソフトウェアの FTP Representational State Transfer Application Programming Interface (REST API) には、FTP マルウェアの検出ルールを回避され、FTP コネクションでマルウェアをダウンロードされる脆弱性が存在します。
ベンダは、本脆弱性を Bug ID CSCuv36188、CSCuy91156 として公開しています。
|
CVSS v3 による深刻度 基本値: 7.5 (重要) [NVD値]
- 攻撃元区分: ネットワーク
- 攻撃条件の複雑さ: 低
- 攻撃に必要な特権レベル: 不要
- 利用者の関与: 不要
- 影響の想定範囲: 変更なし
- 機密性への影響(C): なし
- 完全性への影響(I): 高
- 可用性への影響(A): なし
CVSS v2 による深刻度 基本値: 5.0 (警告) [NVD値]
- 攻撃元区分: ネットワーク
- 攻撃条件の複雑さ: 低
- 攻撃前の認証要否: 不要
- 機密性への影響(C): なし
- 完全性への影響(I): 部分的
- 可用性への影響(A): なし
|
|
シスコシステムズ
- Cisco FireSIGHT システム ソフトウェア 5.4.0.2
- Cisco FireSIGHT システム ソフトウェア 5.4.1.1
- Cisco FireSIGHT システム ソフトウェア 5.4.1.6
- Cisco FireSIGHT システム ソフトウェア 6.0.0
- Cisco FireSIGHT システム ソフトウェア 6.1.0
- Cisco FireSIGHT システム ソフトウェア 6.2.0
|
本脆弱性の影響を受ける製品の詳細については、ベンダ情報をご確認ください。
|
リモートの攻撃者により、FTP マルウェアの検出ルールを回避され、FTP コネクションでマルウェアをダウンロードされる可能性があります。
|
ベンダより正式な対策が公開されています。ベンダ情報を参照して適切な対策を実施してください。
|
シスコシステムズ
|
- セキュリティ機能(CWE-254) [NVD評価]
|
- CVE-2016-6460
|
- National Vulnerability Database (NVD) : CVE-2016-6460
|
|