JVNDB-2016-005647
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Cisco ESA デバイス上で稼動する AsyncOS ソフトウェアの Advanced Malware Protection 機能におけるサービス運用妨害 (DoS) 脆弱性
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Cisco E メール セキュリティ アプライアンス (ESA) デバイス上で稼動する AsyncOS ソフトウェアの Advanced Malware Protection (AMP) 機能には、サービス運用妨害 (DoS) 状態にされ、スキャニングおよび電子メールの転送を停止される脆弱性が存在します。
ベンダは、本脆弱性を Bug ID CSCuy99453 として公開しています。
補足情報 : CWE による脆弱性タイプは、CWE-19: Data Handling (データ処理) と識別されています。
http://cwe.mitre.org/data/definitions/19.html
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CVSS v3 による深刻度 基本値: 7.5 (重要) [NVD値]
- 攻撃元区分: ネットワーク
- 攻撃条件の複雑さ: 低
- 攻撃に必要な特権レベル: 不要
- 利用者の関与: 不要
- 影響の想定範囲: 変更なし
- 機密性への影響(C): なし
- 完全性への影響(I): なし
- 可用性への影響(A): 高
CVSS v2 による深刻度 基本値: 7.8 (危険) [NVD値]
- 攻撃元区分: ネットワーク
- 攻撃条件の複雑さ: 低
- 攻撃前の認証要否: 不要
- 機密性への影響(C): なし
- 完全性への影響(I): なし
- 可用性への影響(A): 全面的
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シスコシステムズ
- Cisco AsyncOS
- Cisco E メール セキュリティ アプライアンス
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本脆弱性の影響を受ける製品の詳細については、ベンダ情報をご確認ください。
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第三者により、サービス運用妨害 (DoS) 状態にされ、スキャニングおよび電子メールの転送を停止される 可能性があります。
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ベンダより正式な対策が公開されています。ベンダ情報を参照して適切な対策を実施してください。
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シスコシステムズ
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- データ処理(CWE-19) [NVD評価]
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- CVE-2016-1486
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- National Vulnerability Database (NVD) : CVE-2016-1486
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