JVNDB-2016-005081
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Red Hat Enterprise Virtualization Engine の ovirt-engine-provisiondb ユーティリティにおける重要なデータベースプロビジョニング情報を取得される脆弱性
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Red Hat Enterprise Virtualization (RHEV) Engine の ovirt-engine-provisiondb ユーティリティには、重要なデータベースプロビジョニング情報を取得される脆弱性が存在します。
補足情報 : CWE による脆弱性タイプは、CWE-532: Information Exposure Through
Log Files (ログファイルからの情報漏えい) と識別されています。
http://cwe.mitre.org/data/definitions/532.html
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CVSS v3 による深刻度 基本値: 3.3 (注意) [NVD値]
- 攻撃元区分: ローカル
- 攻撃条件の複雑さ: 低
- 攻撃に必要な特権レベル: 低
- 利用者の関与: 不要
- 影響の想定範囲: 変更なし
- 機密性への影響(C): 低
- 完全性への影響(I): なし
- 可用性への影響(A): なし
CVSS v2 による深刻度 基本値: 2.1 (注意) [NVD値]
- 攻撃元区分: ローカル
- 攻撃条件の複雑さ: 低
- 攻撃前の認証要否: 不要
- 機密性への影響(C): 部分的
- 完全性への影響(I): なし
- 可用性への影響(A): なし
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レッドハット
- Red Hat Enterprise Virtualization (v.4 for RHEL 7)
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ローカルユーザにより、ログファイルを読まれることで、重要なデータベースプロビジョニング情報を取得される可能性があります。
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ベンダより正式な対策が公開されています。ベンダ情報を参照して適切な対策を実施してください。
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oVirt
レッドハット
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- ログファイルからの情報漏えい(CWE-532) [NVD評価]
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- CVE-2016-5432
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- National Vulnerability Database (NVD) : CVE-2016-5432
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