JVNDB-2016-005069
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LibTIFF の tiffset ツールの tif_dirwrite.c の TIFFWriteDirectoryTagLongLong8Array 関数におけるサービス運用妨害 (DoS) の脆弱性
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LibTIFF の tiffset ツールの tif_dirwrite.c の TIFFWriteDirectoryTagLongLong8Array 関数には、サービス運用妨害 (境界外読み取り) 状態にされる脆弱性が存在します。
補足情報 : CWE による脆弱性タイプは、CWE-125: Out-of-bounds Read (境界外読み取り) と識別されています。
http://cwe.mitre.org/data/definitions/125.html
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CVSS v3 による深刻度 基本値: 7.5 (重要) [NVD値]
- 攻撃元区分: ネットワーク
- 攻撃条件の複雑さ: 低
- 攻撃に必要な特権レベル: 不要
- 利用者の関与: 不要
- 影響の想定範囲: 変更なし
- 機密性への影響(C): なし
- 完全性への影響(I): なし
- 可用性への影響(A): 高
CVSS v2 による深刻度 基本値: 5.0 (警告) [NVD値]
- 攻撃元区分: ネットワーク
- 攻撃条件の複雑さ: 低
- 攻撃前の認証要否: 不要
- 機密性への影響(C): なし
- 完全性への影響(I): なし
- 可用性への影響(A): 部分的
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LibTIFF
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第三者により、ma 変数に関する問題によって、サービス運用妨害 (境界外読み取り) 状態にされる可能性があります。
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ベンダ情報および参考情報を参照して適切な対策を実施してください。
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LibTIFF
MapTools.org
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- 境界外読み取り(CWE-125) [NVD評価]
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- CVE-2016-3658
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- National Vulnerability Database (NVD) : CVE-2016-3658
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