JVNDB-2016-004632
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Cisco Wireless LAN Controller デバイスにおけるサービス運用妨害 (DoS) の脆弱性
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Cisco Wireless LAN Controller (WLC) デバイスには、サービス運用妨害 (デバイスリロード) 状態にされる脆弱性が存在します。
ベンダは、本脆弱性を Bug ID CSCuz40221 として公開しています。
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CVSS v3 による深刻度 基本値: 5.3 (警告) [NVD値]
- 攻撃元区分: 隣接
- 攻撃条件の複雑さ: 高
- 攻撃に必要な特権レベル: 不要
- 利用者の関与: 不要
- 影響の想定範囲: 変更なし
- 機密性への影響(C): なし
- 完全性への影響(I): なし
- 可用性への影響(A): 高
CVSS v2 による深刻度 基本値: 5.7 (警告) [NVD値]
- 攻撃元区分: 隣接
- 攻撃条件の複雑さ: 中
- 攻撃前の認証要否: 不要
- 機密性への影響(C): なし
- 完全性への影響(I): なし
- 可用性への影響(A): 全面的
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シスコシステムズ
- Cisco Wireless LAN Controller ソフトウェア 8.0.140.0 未満
- Cisco Wireless LAN Controller ソフトウェア 8.1.x
- Cisco Wireless LAN Controller ソフトウェア 8.2.121.0 未満の 8.2.x
- Cisco Wireless LAN Controller ソフトウェア 8.3.102.0 未満の 8.3.x
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第三者により、巧妙に細工された無線 LAN アクセスポイントプロトコル (IAPP) パケットを送信され、その後、トラフィックストリームメトリック (TSM) 情報のリクエストを SNMP 経由で送信されることで、サービス運用妨害 (デバイスリロード) 状態にされる可能性があります。
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ベンダより正式な対策が公開されています。ベンダ情報を参照して適切な対策を実施してください。
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シスコシステムズ
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- リソース管理の問題(CWE-399) [NVD評価]
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- CVE-2016-6375
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- National Vulnerability Database (NVD) : CVE-2016-6375
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