JVNDB-2016-004510
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IBM WebSphere Application Server におけるバッファオーバーフローの脆弱性
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IBM WebSphere Application Server (WAS) には、HttpSessionIdReuse が有効になっている場合、バッファオーバーフローの脆弱性が存在します。
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CVSS v3 による深刻度 基本値: 3.1 (注意) [NVD値]
- 攻撃元区分: ネットワーク
- 攻撃条件の複雑さ: 高
- 攻撃に必要な特権レベル: 低
- 利用者の関与: 不要
- 影響の想定範囲: 変更なし
- 機密性への影響(C): 低
- 完全性への影響(I): なし
- 可用性への影響(A): なし
CVSS v2 による深刻度 基本値: 3.5 (注意) [NVD値]
- 攻撃元区分: ネットワーク
- 攻撃条件の複雑さ: 中
- 攻撃前の認証要否: 単一
- 機密性への影響(C): 部分的
- 完全性への影響(I): なし
- 可用性への影響(A): なし
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IBM
- IBM WebSphere Application Server 7.0.0.43 未満の 7.0
- IBM WebSphere Application Server 8.0.0.13 未満の 8.0
- IBM WebSphere Application Server 8.5.5.10 未満の 8.5
- IBM WebSphere Application Server 9.0.0.1 未満の 9.0
- IBM WebSphere Application Server Liberty 16.0.0.3 未満
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リモート認証されたユーザにより、重要な情報を取得される可能性があります。
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ベンダより正式な対策が公開されています。ベンダ情報を参照して適切な対策を実施してください。
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IBM
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- バッファエラー(CWE-119) [NVD評価]
- 情報漏えい(CWE-200) [NVD評価]
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- CVE-2016-0385
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- National Vulnerability Database (NVD) : CVE-2016-0385
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