JVNDB-2016-004398
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IBM AIX および VIOS における重要な情報を取得される脆弱性
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IBM AIX および VIOS は、最新の TLS バージョンをデフォルトに設定しないため、重要な情報を取得される脆弱性が存在します。
補足情報 : CWE による脆弱性タイプは、CWE-254: Security Features (セキュリティ機能) と識別されています。
http://cwe.mitre.org/data/definitions/254.html
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CVSS v3 による深刻度 基本値: 3.7 (注意) [NVD値]
- 攻撃元区分: ネットワーク
- 攻撃条件の複雑さ: 高
- 攻撃に必要な特権レベル: 不要
- 利用者の関与: 不要
- 影響の想定範囲: 変更なし
- 機密性への影響(C): 低
- 完全性への影響(I): なし
- 可用性への影響(A): なし
CVSS v2 による深刻度 基本値: 4.3 (警告) [NVD値]
- 攻撃元区分: ネットワーク
- 攻撃条件の複雑さ: 中
- 攻撃前の認証要否: 不要
- 機密性への影響(C): 部分的
- 完全性への影響(I): なし
- 可用性への影響(A): なし
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IBM
- IBM AIX 5.3
- IBM AIX 6.1
- IBM AIX 7.1
- IBM AIX 7.2
- Virtual I/O Server 2.2.x
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中間者攻撃 (man-in-the-middle attack) により、 重要な情報を取得される可能性があります。
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ベンダより正式な対策が公開されています。ベンダ情報を参照して適切な対策を実施してください。
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IBM
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- セキュリティ機能(CWE-254) [NVD評価]
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- CVE-2016-0266
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- National Vulnerability Database (NVD) : CVE-2016-0266
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