JVNDB-2016-003404
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Symantec Endpoint Protection Manager における重要な情報を取得される脆弱性
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Symantec Endpoint Protection Manager (SEPM) は、HSTS 保護メカニズムを適切に実装しないため、重要な情報を取得される脆弱性が存在します。
補足情報 : CWE による脆弱性タイプは、CWE-254: Security Features (セキュリティ機能) と識別されています。
http://cwe.mitre.org/data/definitions/254.html
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CVSS v3 による深刻度 基本値: 5.3 (警告) [NVD値]
- 攻撃元区分: ネットワーク
- 攻撃条件の複雑さ: 低
- 攻撃に必要な特権レベル: 不要
- 利用者の関与: 不要
- 影響の想定範囲: 変更なし
- 機密性への影響(C): 低
- 完全性への影響(I): なし
- 可用性への影響(A): なし
CVSS v2 による深刻度 基本値: 5.0 (警告) [NVD値]
- 攻撃元区分: ネットワーク
- 攻撃条件の複雑さ: 低
- 攻撃前の認証要否: 不要
- 機密性への影響(C): 部分的
- 完全性への影響(I): なし
- 可用性への影響(A): なし
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シマンテック
- Symantec Endpoint Protection Manager 12.1 RU6 MP5 未満の 12.1
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第三者により、ポート 8445 の意図しない HTTP トラフィックのネットワークを傍受されることで、重要な情報を取得される可能性があります。
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ベンダより正式な対策が公開されています。ベンダ情報を参照して適切な対策を実施してください。
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シマンテック
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- 情報漏えい(CWE-200) [NVD評価]
- セキュリティ機能(CWE-254) [NVD評価]
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- CVE-2016-5306
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- National Vulnerability Database (NVD) : CVE-2016-5306
- IPA 重要なセキュリティ情報 : Symantec 製品の脆弱性対策について(CVE-2016-3647 等)
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