JVNDB-2016-003205
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Quassel の core/coreauthhandler.cpp の onReadyRead 関数におけるサービス運用妨害 (DoS) の脆弱性
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Quassel の core/coreauthhandler.cpp の onReadyRead 関数には、サービス運用妨害 (NULL ポインタデリファレンスおよびクラッシュ) 状態にされる脆弱性が存在します。
補足情報 : CWE による脆弱性タイプは、CWE-476: NULL Pointer Dereference (NULL ポインタデリファレンス) と識別されています。
http://cwe.mitre.org/data/definitions/476.html
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CVSS v3 による深刻度 基本値: 7.5 (重要) [NVD値]
- 攻撃元区分: ネットワーク
- 攻撃条件の複雑さ: 低
- 攻撃に必要な特権レベル: 不要
- 利用者の関与: 不要
- 影響の想定範囲: 変更なし
- 機密性への影響(C): なし
- 完全性への影響(I): なし
- 可用性への影響(A): 高
CVSS v2 による深刻度 基本値: 5.0 (警告) [NVD値]
- 攻撃元区分: ネットワーク
- 攻撃条件の複雑さ: 低
- 攻撃前の認証要否: 不要
- 機密性への影響(C): なし
- 完全性への影響(I): なし
- 可用性への影響(A): 部分的
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Fedora Project
- Fedora 24
- Fedora 23
- Fedora 22
openSUSE project
- openSUSE 13.2
- openSUSE Leap 42.1
Quassel IRC
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第三者により、不正なハンドシェイクデータを介して、サービス運用妨害 (NULL ポインタデリファレンスおよびクラッシュ) 状態にされる可能性があります。
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ベンダより正式な対策が公開されています。ベンダ情報を参照して適切な対策を実施してください。
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Fedora Project
openSUSE project
Quassel IRC
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- その他(CWE-Other) [NVD評価]
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- CVE-2016-4414
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- National Vulnerability Database (NVD) : CVE-2016-4414
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