JVNDB-2016-003180
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Microsoft Windows Server 2012 Gold および R2 の DNS サーバコンポーネントにおける任意のコードを実行される脆弱性
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Microsoft Windows Server 2012 Gold および R2 の DNS サーバコンポーネントには、任意のコードを実行される脆弱性が存在します。
マイクロソフトセキュリティ情報には、この脆弱性は「Windows DNS サーバーの解放後使用の脆弱性」と記載されています。
補足情報 : CWE による脆弱性タイプは、CWE-416: Use After Free (解放済みメモリの使用) と識別されています。
http://cwe.mitre.org/data/definitions/416.html
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CVSS v3 による深刻度 基本値: 9.8 (緊急) [NVD値]
- 攻撃元区分: ネットワーク
- 攻撃条件の複雑さ: 低
- 攻撃に必要な特権レベル: 不要
- 利用者の関与: 不要
- 影響の想定範囲: 変更なし
- 機密性への影響(C): 高
- 完全性への影響(I): 高
- 可用性への影響(A): 高
CVSS v2 による深刻度 基本値: 10.0 (危険) [NVD値]
- 攻撃元区分: ネットワーク
- 攻撃条件の複雑さ: 低
- 攻撃前の認証要否: 不要
- 機密性への影響(C): 全面的
- 完全性への影響(I): 全面的
- 可用性への影響(A): 全面的
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マイクロソフト
- Microsoft Windows Server 2012
- Microsoft Windows Server 2012 (Server Core インストール)
- Microsoft Windows Server 2012 R2
- Microsoft Windows Server 2012 R2 (Server Core インストール)
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第三者により、巧妙に細工されたリクエストを介して、任意のコードを実行される可能性があります。
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ベンダより正式な対策が公開されています。ベンダ情報を参照して適切な対策を実施してください。
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マイクロソフト
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- その他(CWE-Other) [NVD評価]
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- CVE-2016-3227
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- National Vulnerability Database (NVD) : CVE-2016-3227
- IPA 重要なセキュリティ情報 : Microsoft 製品の脆弱性対策について(2016年6月)
- JPCERT 注意喚起 : JPCERT-AT-2016-0025
- 警察庁 @police : マイクロソフト社のセキュリティ修正プログラムについて(MS16-063,068,069,070,071,072,073,074,075,076,077,078,079,080,081,082)(2016年06月15日)
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