【活用ガイド】

JVNDB-2016-003097

KMC Controls BAC-5051E デバイスのファームウェアにおけるクロスサイトリクエストフォージェリの脆弱性

概要

KMC Controls BAC-5051E デバイスのファームウェアには、クロスサイトリクエストフォージェリの脆弱性が存在します。
CVSS による深刻度 (CVSS とは?)

CVSS v3 による深刻度
基本値: 8.8 (重要) [NVD値]
  • 攻撃元区分: ネットワーク
  • 攻撃条件の複雑さ: 低
  • 攻撃に必要な特権レベル: 不要
  • 利用者の関与: 要
  • 影響の想定範囲: 変更なし
  • 機密性への影響(C): 高
  • 完全性への影響(I): 高
  • 可用性への影響(A): 高
CVSS v2 による深刻度
基本値: 6.8 (警告) [NVD値]
  • 攻撃元区分: ネットワーク
  • 攻撃条件の複雑さ: 中
  • 攻撃前の認証要否: 不要
  • 機密性への影響(C): 部分的
  • 完全性への影響(I): 部分的
  • 可用性への影響(A): 部分的
影響を受けるシステム


KMC Controls
  • BAC-5051E ファームウェア E0.2.0.2 未満
  • BAC-5051E

想定される影響

第三者により、認証をハイジャックされ、設定ファイルのコンテンツを公開される可能性があります。
対策

ベンダ情報および参考情報を参照して適切な対策を実施してください。
ベンダ情報

KMC Controls
CWEによる脆弱性タイプ一覧  CWEとは?

  1. クロスサイトリクエストフォージェリ(CWE-352) [NVD評価]
共通脆弱性識別子(CVE)  CVEとは?

  1. CVE-2016-4494
参考情報

  1. National Vulnerability Database (NVD) : CVE-2016-4494
  2. ICS-CERT ADVISORY : ICSA-16-126-01
更新履歴

  • [2016年06月14日]
      掲載

公表日2016/06/07
登録日2016/06/14
最終更新日2016/06/14