JVNDB-2016-002922
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Cisco Web セキュリティ アプライアンスデバイス上で稼動する AsyncOS におけるサービス運用妨害 (DoS) の脆弱性
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Cisco Web セキュリティ アプライアンス (WSA) デバイス上で稼動する AsyncOS には、メモリリークにより、サービス運用妨害 (メモリ消費) 状態にされる脆弱性が存在します。
ベンダは、本脆弱性を Bug ID CSCuw97270 として公開しています。
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CVSS v3 による深刻度 基本値: 7.5 (重要) [NVD値]
- 攻撃元区分: ネットワーク
- 攻撃条件の複雑さ: 低
- 攻撃に必要な特権レベル: 不要
- 利用者の関与: 不要
- 影響の想定範囲: 変更なし
- 機密性への影響(C): なし
- 完全性への影響(I): なし
- 可用性への影響(A): 高
CVSS v2 による深刻度 基本値: 7.8 (危険) [NVD値]
- 攻撃元区分: ネットワーク
- 攻撃条件の複雑さ: 低
- 攻撃前の認証要否: 不要
- 機密性への影響(C): なし
- 完全性への影響(I): なし
- 可用性への影響(A): 全面的
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シスコシステムズ
- Cisco Web セキュリティ アプライアンス 8.5 から 9.0.1-162 未満の 9.0
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上記バージョンと同じ AsyncOS が稼動する、Cisco Web セキュリティ仮想アプライアンスも本脆弱性の影響を受けます。詳細はベンダ情報 cisco-sa-20160518-wsa2 をご確認ください。
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第三者により、キャッシュされたコンテンツへの HTTP file-range リクエストを介して、サービス運用妨害 (メモリ消費) 状態にされる可能性があります。
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ベンダより正式な対策が公開されています。ベンダ情報を参照して適切な対策を実施してください。
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シスコシステムズ
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- リソース管理の問題(CWE-399) [NVD評価]
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- CVE-2016-1381
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- National Vulnerability Database (NVD) : CVE-2016-1381
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