JVNDB-2016-002845
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Apple OS X の画面ロック機能におけるロック画面の状態で失効したパスワードをリセットされる脆弱性
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Apple OS X の画面ロック機能は、パスワードのプロファイルを誤って処理するため、ロック画面の状態で失効したパスワードをリセットされる脆弱性が存在します。
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CVSS v3 による深刻度 基本値: 4.6 (警告) [NVD値]
- 攻撃元区分: 物理
- 攻撃条件の複雑さ: 低
- 攻撃に必要な特権レベル: 不要
- 利用者の関与: 不要
- 影響の想定範囲: 変更なし
- 機密性への影響(C): なし
- 完全性への影響(I): 高
- 可用性への影響(A): なし
CVSS v2 による深刻度 基本値: 2.1 (注意) [NVD値]
- 攻撃元区分: ローカル
- 攻撃条件の複雑さ: 低
- 攻撃前の認証要否: 不要
- 機密性への影響(C): なし
- 完全性への影響(I): 部分的
- 可用性への影響(A): なし
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アップル
- Apple Mac OS X 10.11 およびそれ以降
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物理的に端末の操作が可能な攻撃者により、ロック画面の状態で失効したパスワードをリセットされる可能性があります。
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ベンダより正式な対策が公開されています。ベンダ情報を参照して適切な対策を実施してください。
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アップル
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- 情報不足(CWE-noinfo) [NVD評価]
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- CVE-2016-1851
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- JVN : JVNVU#91632741
- National Vulnerability Database (NVD) : CVE-2016-1851
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