JVNDB-2016-002373
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Squid における重要なスタックレイアウト情報を取得される脆弱性
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Squid は、アサートの不正な使用およびコンパイラの最適化に関する処理に不備があるため、重要なスタックレイアウト情報を取得される脆弱性が存在します。
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CVSS v3 による深刻度 基本値: 3.7 (注意) [NVD値]
- 攻撃元区分: ネットワーク
- 攻撃条件の複雑さ: 高
- 攻撃に必要な特権レベル: 不要
- 利用者の関与: 不要
- 影響の想定範囲: 変更なし
- 機密性への影響(C): 低
- 完全性への影響(I): なし
- 可用性への影響(A): なし
CVSS v2 による深刻度 基本値: 4.3 (警告) [NVD値]
- 攻撃元区分: ネットワーク
- 攻撃条件の複雑さ: 中
- 攻撃前の認証要否: 不要
- 機密性への影響(C): 部分的
- 完全性への影響(I): なし
- 可用性への影響(A): なし
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Canonical
- Ubuntu 12.04 LTS
- Ubuntu 14.04 LTS
- Ubuntu 15.10
- Ubuntu 16.04 LTS
Squid-cache.org
- Squid 3.5.17 未満の 3.x
- Squid 4.0.9 未満の 4.x
オラクル
- Oracle Exalogic Infrastructure 1.x
- Oracle Exalogic Infrastructure 2.x
- Oracle Linux
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第三者により、巧妙に細工された Edge Side Includes (ESI) レスポンスを介して、重要なスタックレイアウト情報を取得される可能性があります。
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ベンダより正式な対策が公開されています。ベンダ情報を参照して適切な対策を実施してください。
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Canonical
Squid-cache.org
オラクル
レッドハット
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- バッファエラー(CWE-119) [NVD評価]
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- CVE-2016-4053
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- National Vulnerability Database (NVD) : CVE-2016-4053
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- [2016年05月02日]
掲載
[2016年09月05日]
影響を受けるシステム:ベンダ情報の追加に伴い内容を更新
ベンダ情報:オラクル (Oracle Critical Patch Update Advisory - July 2016) を追加
ベンダ情報:オラクル (Text Form of Oracle Critical Patch Update - July 2016 Risk Matrices) を追加
ベンダ情報:オラクル (July 2016 Critical Patch Update Released) を追加
ベンダ情報:レッドハット (RHSA-2016:1138) を追加
ベンダ情報:Canonical (USN-2995-1) を追加
[2016年11月17日]
影響を受けるシステム:ベンダ情報の追加に伴い内容を更新
ベンダ情報:オラクル (Oracle Linux Bulletin - April 2016) を追加
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