JVNDB-2016-002371
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Squid の cachemgr.cgi におけるバッファオーバーフローの脆弱性
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Squid の cachemgr.cgi には、バッファオーバーフローの脆弱性が存在します。
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CVSS v3 による深刻度 基本値: 8.8 (重要) [NVD値]
- 攻撃元区分: ネットワーク
- 攻撃条件の複雑さ: 低
- 攻撃に必要な特権レベル: 不要
- 利用者の関与: 要
- 影響の想定範囲: 変更なし
- 機密性への影響(C): 高
- 完全性への影響(I): 高
- 可用性への影響(A): 高
CVSS v2 による深刻度 基本値: 6.8 (警告) [NVD値]
- 攻撃元区分: ネットワーク
- 攻撃条件の複雑さ: 中
- 攻撃前の認証要否: 不要
- 機密性への影響(C): 部分的
- 完全性への影響(I): 部分的
- 可用性への影響(A): 部分的
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Canonical
- Ubuntu 12.04 LTS
- Ubuntu 14.04 LTS
- Ubuntu 15.10
- Ubuntu 16.04 LTS
Squid-cache.org
- Squid 2.x
- Squid 3.5.17 未満の 3.x
- Squid 4.0.9 未満の 4.x
オラクル
- Oracle Exalogic Infrastructure 1.x
- Oracle Exalogic Infrastructure 2.x
- Oracle Linux
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第三者により、巧妙に細工されたデータを持つ管理レポートをシードされることで、サービス運用妨害 (DoS) 状態にされる、または任意のコードを実行される可能性があります。
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ベンダより正式な対策が公開されています。ベンダ情報を参照して適切な対策を実施してください。
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Canonical
Squid-cache.org
オラクル
レッドハット
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- バッファエラー(CWE-119) [NVD評価]
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- CVE-2016-4051
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- National Vulnerability Database (NVD) : CVE-2016-4051
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- [2016年05月02日]
掲載
[2016年09月05日]
影響を受けるシステム:ベンダ情報の追加に伴い内容を更新
ベンダ情報:オラクル (Oracle Critical Patch Update Advisory - July 2016) を追加
ベンダ情報:オラクル (Text Form of Oracle Critical Patch Update - July 2016 Risk Matrices) を追加
ベンダ情報:オラクル (July 2016 Critical Patch Update Released) を追加
ベンダ情報:レッドハット (RHSA-2016:1138) を追加
ベンダ情報:Canonical (USN-2995-1) を追加
[2016年11月17日]
影響を受けるシステム:ベンダ情報の追加に伴い内容を更新
ベンダ情報:オラクル (Oracle Linux Bulletin - April 2016) を追加
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