【活用ガイド】

JVNDB-2016-002141

SAP HANA の Data Provisioning Agent における重要な情報を取得される脆弱性

概要

SAP HANA の Data Provisioning Agent (別名 DP Agent) は、サービス機能へのアクセスを適切に制限しないため、重要な情報を取得される、権限を取得される、および不特定の他の攻撃を実行される脆弱性が存在します。

ベンダは、本脆弱性を SAP Security Note 2262742 として公開しています。

補足情報 : CWE による脆弱性タイプは、CWE-284: Improper Access Control (不適切なアクセス制御) と識別されています。
http://cwe.mitre.org/data/definitions/284.html
CVSS による深刻度 (CVSS とは?)

CVSS v3 による深刻度
基本値: 7.3 (重要) [NVD値]
  • 攻撃元区分: ネットワーク
  • 攻撃条件の複雑さ: 低
  • 攻撃に必要な特権レベル: 不要
  • 利用者の関与: 不要
  • 影響の想定範囲: 変更なし
  • 機密性への影響(C): 低
  • 完全性への影響(I): 低
  • 可用性への影響(A): 低
CVSS v2 による深刻度
基本値: 7.5 (危険) [NVD値]
  • 攻撃元区分: ネットワーク
  • 攻撃条件の複雑さ: 低
  • 攻撃前の認証要否: 不要
  • 機密性への影響(C): 部分的
  • 完全性への影響(I): 部分的
  • 可用性への影響(A): 部分的
影響を受けるシステム


SAP
  • SAP HANA

想定される影響

第三者により、重要な情報を取得される、権限を取得される、および不特定の他の攻撃を実行される可能性があります。
対策

ベンダより正式な対策が公開されています。ベンダ情報を参照して適切な対策を実施してください。
ベンダ情報

SAP
CWEによる脆弱性タイプ一覧  CWEとは?

  1. その他(CWE-Other) [NVD評価]
共通脆弱性識別子(CVE)  CVEとは?

  1. CVE-2016-4018
参考情報

  1. National Vulnerability Database (NVD) : CVE-2016-4018
  2. 関連文書 : SAP Security Notes April 2016 - DoS vulnerabilities on the rise
更新履歴

  • [2016年04月22日]
      掲載