JVNDB-2016-002126
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Drupal の XML-RPC システムにおける総当たり攻撃を実行される脆弱性
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Drupal の XML-RPC システムには、総当たり (brute-force) 攻撃を実行される脆弱性が存在します。
補足情報 : CWE による脆弱性タイプは、CWE-254: Security Features (セキュリティ機能) と識別されています。
http://cwe.mitre.org/data/definitions/254.html
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CVSS v3 による深刻度 基本値: 7.5 (重要) [NVD値]
- 攻撃元区分: ネットワーク
- 攻撃条件の複雑さ: 低
- 攻撃に必要な特権レベル: 不要
- 利用者の関与: 不要
- 影響の想定範囲: 変更なし
- 機密性への影響(C): なし
- 完全性への影響(I): 高
- 可用性への影響(A): なし
CVSS v2 による深刻度 基本値: 5.0 (警告) [NVD値]
- 攻撃元区分: ネットワーク
- 攻撃条件の複雑さ: 低
- 攻撃前の認証要否: 不要
- 機密性への影響(C): なし
- 完全性への影響(I): 部分的
- 可用性への影響(A): なし
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Debian
- Debian GNU/Linux 7.0
- Debian GNU/Linux 8.0
Drupal
- Drupal 6.38 未満の 6.x
- Drupal 7.43 未満の 7.x
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第三者により、同一メソッドに対して直ちに実行される大量の呼び出しを介して、総当たり (brute-force) 攻撃を実行される可能性があります。
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ベンダより正式な対策が公開されています。ベンダ情報を参照して適切な対策を実施してください。
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Debian
Drupal
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- セキュリティ機能(CWE-254) [NVD評価]
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- CVE-2016-3163
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- National Vulnerability Database (NVD) : CVE-2016-3163
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