JVNDB-2016-001987
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Jenkins における CSRF 保護メカニズムを回避される脆弱性
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Jenkins は、CSRF トークンを検証する定数時間アルゴリズムを使用しないため、CSRF 保護メカニズムを回避される脆弱性が存在します。
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CVSS v3 による深刻度 基本値: 9.8 (緊急) [NVD値]
- 攻撃元区分: ネットワーク
- 攻撃条件の複雑さ: 低
- 攻撃に必要な特権レベル: 不要
- 利用者の関与: 不要
- 影響の想定範囲: 変更なし
- 機密性への影響(C): 高
- 完全性への影響(I): 高
- 可用性への影響(A): 高
CVSS v2 による深刻度 基本値: 7.5 (危険) [NVD値]
- 攻撃元区分: ネットワーク
- 攻撃条件の複雑さ: 低
- 攻撃前の認証要否: 不要
- 機密性への影響(C): 部分的
- 完全性への影響(I): 部分的
- 可用性への影響(A): 部分的
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Jenkins プロジェクト
- Jenkins 1.650 未満
- Jenkins LTS 1.642.2 未満
レッドハット
- Red Hat OpenShift Enterprise 3.1 x86_64
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第三者により、総当たり (brute-force) のアプローチを介して、CSRF 保護メカニズムを回避される可能性があります。
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ベンダより正式な対策が公開されています。ベンダ情報を参照して適切な対策を実施してください。
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Jenkins プロジェクト
レッドハット
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- 情報漏えい(CWE-200) [NVD評価]
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- CVE-2016-0791
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- National Vulnerability Database (NVD) : CVE-2016-0791
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- [2016年04月12日]
掲載
[2016年07月01日]
タイトル:内容を更新
概要:内容を更新
影響を受けるシステム:内容を更新
[2016年08月29日]
影響を受けるシステム:ベンダ情報の追加に伴い内容を更新
ベンダ情報:レッドハット (RHSA-2016:0711) を追加
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