【活用ガイド】

JVNDB-2016-001946

複数の Pro-face GP-Pro EX 製品における任意のコードを実行される脆弱性

概要

複数の Pro-face GP-Pro EX 製品には、任意のコードを実行される、またはサービス運用妨害 (境界外読み取り) 状態にされる脆弱性が存在します。
CVSS による深刻度 (CVSS とは?)

CVSS v3 による深刻度
基本値: 6.5 (警告) [NVD値]
  • 攻撃元区分: ネットワーク
  • 攻撃条件の複雑さ: 低
  • 攻撃に必要な特権レベル: 不要
  • 利用者の関与: 要
  • 影響の想定範囲: 変更なし
  • 機密性への影響(C): 高
  • 完全性への影響(I): なし
  • 可用性への影響(A): なし
CVSS v2 による深刻度
基本値: 4.3 (警告) [NVD値]
  • 攻撃元区分: ネットワーク
  • 攻撃条件の複雑さ: 中
  • 攻撃前の認証要否: 不要
  • 機密性への影響(C): 部分的
  • 完全性への影響(I): なし
  • 可用性への影響(A): なし
影響を受けるシステム


デジタル
  • GP-Pro EX EX-ED 4.05.000 未満
  • GP-Pro EX PFXEXEDLS 4.05.000 未満
  • GP-Pro EX PFXEXEDV 4.05.000 未満
  • GP-Pro EX PFXEXGRPLS 4.05.000 未満

想定される影響

第三者により、任意のコードを実行される、またはサービス運用妨害 (境界外読み取り) 状態にされる可能性があります。
対策

ベンダ情報および参考情報を参照して適切な対策を実施してください。
ベンダ情報

デジタル
CWEによる脆弱性タイプ一覧  CWEとは?

  1. 境界外読み取り(CWE-125) [NVD評価]
共通脆弱性識別子(CVE)  CVEとは?

  1. CVE-2016-2291
参考情報

  1. National Vulnerability Database (NVD) : CVE-2016-2291
  2. ICS-CERT ADVISORY : ICSA-16-096-01
更新履歴

  • [2016年04月08日]
      掲載