【活用ガイド】

JVNDB-2016-001834

Samba の内部 DNS サーバにおけるサービス運用妨害 (DoS) の脆弱性

概要

Samba の内部 DNS サーバには、AD DC が設定されている場合、サービス運用妨害 (境界外読み取り) 状態にされる、またはプロセスメモリから重要な情報を取得される脆弱性が存在します。
CVSS による深刻度 (CVSS とは?)

基本値: 4.9 (警告) [NVD値]
  • 攻撃元区分: ネットワーク
  • 攻撃条件の複雑さ: 中
  • 攻撃前の認証要否: 単一
  • 機密性への影響(C): 部分的
  • 完全性への影響(I): なし
  • 可用性への影響(A): 部分的

影響を受けるシステム


Samba Project
  • Samba 4.1.23 未満の 4.x
  • Samba 4.2.9 未満の 4.2.x
  • Samba 4.3.6 未満の 4.3.x
  • Samba 4.4.0rc4 未満の 4.4.x

想定される影響

リモート認証されたユーザにより、巧妙に細工された DNS TXT レコードをアップロードされることで、サービス運用妨害 (境界外読み取り) 状態にされる、またはプロセスメモリから重要な情報を取得される可能性があります。
対策

ベンダより正式な対策が公開されています。ベンダ情報を参照して適切な対策を実施してください。
ベンダ情報

Samba Project
CWEによる脆弱性タイプ一覧  CWEとは?

  1. バッファエラー(CWE-119) [NVD評価]
共通脆弱性識別子(CVE)  CVEとは?

  1. CVE-2016-0771
参考情報

  1. National Vulnerability Database (NVD) : CVE-2016-0771
更新履歴

[2016年03月23日]
  掲載