【活用ガイド】

JVNDB-2016-001694

Moxa ioLogik E2200 デバイスおよび ioAdmin Configuration Utility における関連する平文を取得される脆弱性

概要

Moxa ioLogik E2200 デバイスおよび ioAdmin Configuration Utility は、データを適切に暗号化しないため、関連する平文を取得される脆弱性が存在します。
CVSS による深刻度 (CVSS とは?)

CVSS v3 による深刻度
基本値: 5.3 (警告) [NVD値]
  • 攻撃元区分: ネットワーク
  • 攻撃条件の複雑さ: 低
  • 攻撃に必要な特権レベル: 不要
  • 利用者の関与: 不要
  • 影響の想定範囲: 変更なし
  • 機密性への影響(C): 低
  • 完全性への影響(I): なし
  • 可用性への影響(A): なし
CVSS v2 による深刻度
基本値: 5.0 (警告) [NVD値]
  • 攻撃元区分: ネットワーク
  • 攻撃条件の複雑さ: 低
  • 攻撃前の認証要否: 不要
  • 機密性への影響(C): 部分的
  • 完全性への影響(I): なし
  • 可用性への影響(A): なし
影響を受けるシステム


Moxa Inc.
  • ioAdmin ファームウェア 3.18 未満
  • ioLogik ファームウェア 3.12 未満
  • ioLogik E2210
  • ioLogik E2210-t
  • ioLogik E2212
  • ioLogik E2212-t
  • ioLogik E2214
  • ioLogik E2214-t
  • ioLogik E2240
  • ioLogik E2240-t
  • ioLogik E2242
  • ioLogik E2242-t
  • ioLogik E2260
  • ioLogik E2260-t
  • ioLogik E2262
  • ioLogik E2262-t

想定される影響

第三者により、関連する平文を取得される可能性があります。
対策

ベンダ情報および参考情報を参照して適切な対策を実施してください。
ベンダ情報

Moxa Inc.
CWEによる脆弱性タイプ一覧  CWEとは?

  1. 証明書・パスワードの管理(CWE-255) [NVD評価]
共通脆弱性識別子(CVE)  CVEとは?

  1. CVE-2016-2283
参考情報

  1. National Vulnerability Database (NVD) : CVE-2016-2283
  2. ICS-CERT ADVISORY : ICSA-16-063-01
更新履歴

  • [2016年03月15日]
      掲載