JVNDB-2016-001659
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Microsoft Edge における重要な閲覧履歴および要求情報を取得される脆弱性
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Microsoft Edge は、参照元ポリシーを誤って処理するため、重要な閲覧履歴および要求情報を取得される脆弱性が存在します。
マイクロソフトセキュリティ情報には、この脆弱性は「Microsoft Edge の情報漏えいの脆弱性」と記載されています。
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CVSS v3 による深刻度 基本値: 3.1 (注意) [NVD値]
- 攻撃元区分: ネットワーク
- 攻撃条件の複雑さ: 高
- 攻撃に必要な特権レベル: 不要
- 利用者の関与: 要
- 影響の想定範囲: 変更なし
- 機密性への影響(C): 低
- 完全性への影響(I): なし
- 可用性への影響(A): なし
CVSS v2 による深刻度 基本値: 2.6 (注意) [NVD値]
- 攻撃元区分: ネットワーク
- 攻撃条件の複雑さ: 高
- 攻撃前の認証要否: 不要
- 機密性への影響(C): 部分的
- 完全性への影響(I): なし
- 可用性への影響(A): なし
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マイクロソフト
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第三者により、巧妙に細工された HTTPS Web サイトを介して、 重要な閲覧履歴および要求情報を取得される可能性があります。
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ベンダより正式な対策が公開されています。ベンダ情報を参照して適切な対策を実施してください。
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マイクロソフト
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- 情報漏えい(CWE-200) [NVD評価]
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- CVE-2016-0125
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- National Vulnerability Database (NVD) : CVE-2016-0125
- IPA 重要なセキュリティ情報 : Microsoft 製品の脆弱性対策について(2016年3月)
- JPCERT 注意喚起 : JPCERT-AT-2016-0011
- 警察庁 @police : マイクロソフト社のセキュリティ修正プログラムについて(MS16-023,024,025,026,027,028,029,030,031,032,033,034,035)(2016年03月09日)
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