【活用ガイド】

JVNDB-2016-001615

OpenSSL の SRP_VBASE_get_by_user の実装におけるサービス運用妨害 (DoS) の脆弱性

概要

OpenSSL の SRP_VBASE_get_by_user の実装には、apps/s_server.c および crypto/srp/srp_vfy.c に関する処理に不備があるため、メモリリークにより、サービス運用妨害 (メモリ消費) 状態にされる脆弱性が存在します。
CVSS による深刻度 (CVSS とは?)

基本値: 7.8 (危険) [NVD値]
  • 攻撃元区分: ネットワーク
  • 攻撃条件の複雑さ: 低
  • 攻撃前の認証要否: 不要
  • 機密性への影響(C): なし
  • 完全性への影響(I): なし
  • 可用性への影響(A): 全面的

影響を受けるシステム


OpenSSL Project
  • OpenSSL 1.0.1s 未満の 1.0.1
  • OpenSSL 1.0.2g 未満の 1.0.2

想定される影響

第三者により、接続試行に不正なユーザ名を提供されることで、サービス運用妨害 (メモリ消費) 状態にされる可能性があります。
対策

ベンダより正式な対策が公開されています。ベンダ情報を参照して適切な対策を実施してください。
ベンダ情報

OpenSSL Project
CWEによる脆弱性タイプ一覧  CWEとは?

  1. リソース管理の問題(CWE-399) [NVD評価]
共通脆弱性識別子(CVE)  CVEとは?

  1. CVE-2016-0798
参考情報

  1. National Vulnerability Database (NVD) : CVE-2016-0798
更新履歴

[2016年03月08日]
  掲載