【活用ガイド】

JVNDB-2016-001550

CAREL PlantVisorEnhanced におけるアクセス制限を回避される脆弱性

概要

CAREL PlantVisorEnhanced には、アクセス制限を回避される脆弱性が存在します。
CVSS による深刻度 (CVSS とは?)

CVSS v3 による深刻度
基本値: 7.5 (重要) [NVD値]
  • 攻撃元区分: ネットワーク
  • 攻撃条件の複雑さ: 低
  • 攻撃に必要な特権レベル: 不要
  • 利用者の関与: 不要
  • 影響の想定範囲: 変更なし
  • 機密性への影響(C): 高
  • 完全性への影響(I): なし
  • 可用性への影響(A): なし
CVSS v2 による深刻度
基本値: 7.8 (危険) [NVD値]
  • 攻撃元区分: ネットワーク
  • 攻撃条件の複雑さ: 低
  • 攻撃前の認証要否: 不要
  • 機密性への影響(C): 全面的
  • 完全性への影響(I): なし
  • 可用性への影響(A): なし
影響を受けるシステム


CAREL INDUSTRIES S.p.a.
  • Carel PlantVisor Enhanced

想定される影響

第三者により、直接のファイルリクエストを介して、アクセス制限を回避される可能性があります。
対策

ベンダ情報および参考情報を参照して適切な対策を実施してください。
ベンダ情報

CAREL INDUSTRIES S.p.a.
CWEによる脆弱性タイプ一覧  CWEとは?

  1. 情報漏えい(CWE-200) [NVD評価]
共通脆弱性識別子(CVE)  CVEとは?

  1. CVE-2016-0867
参考情報

  1. National Vulnerability Database (NVD) : CVE-2016-0867
  2. ICS-CERT ADVISORY : ICSA-16-021-01
更新履歴

  • [2016年03月01日]
      掲載
    [2016年03月03日]
      CVSS による深刻度:内容を更新
      CWE による脆弱性タイプ一覧:CWE-ID を追加