【活用ガイド】

JVNDB-2016-001547

Apache Tomcat の Session Persistence の実装における SecurityManager の制限を回避される脆弱性

概要

Apache Tomcat の Session Persistence の実装は、セッションの属性を誤って処理するため、SecurityManager の制限を回避され、特権付きコンテキスト内で任意のコードを実行される脆弱性が存在します。
CVSS による深刻度 (CVSS とは?)

基本値: 6.5 (警告) [NVD値]
  • 攻撃元区分: ネットワーク
  • 攻撃条件の複雑さ: 低
  • 攻撃前の認証要否: 単一
  • 機密性への影響(C): 部分的
  • 完全性への影響(I): 部分的
  • 可用性への影響(A): 部分的

影響を受けるシステム


Apache Software Foundation
  • Apache Tomcat 6.0.45 未満の 6.x
  • Apache Tomcat 7.0.68 未満の 7.x
  • Apache Tomcat 8.0.32 未満の 8.x
  • Apache Tomcat 9.0.0.M3 未満の 9.x

想定される影響

リモート認証されたユーザにより、巧妙に細工されたオブジェクトをセッションに配置する Web アプリケーションを介して、SecurityManager の制限を回避され、特権付きコンテキスト内で任意のコードを実行される可能性があります。
対策

ベンダより正式な対策が公開されています。ベンダ情報を参照して適切な対策を実施してください。
ベンダ情報

Apache Software Foundation ヒューレット・パッカード・エンタープライズ
CWEによる脆弱性タイプ一覧  CWEとは?

  1. 認可・権限・アクセス制御(CWE-264) [NVD評価]
共通脆弱性識別子(CVE)  CVEとは?

  1. CVE-2016-0714
参考情報

  1. JVN : JVNVU#94679988
  2. National Vulnerability Database (NVD) : CVE-2016-0714
更新履歴

[2016年03月02日]
  掲載
[2016年06月24日]
  ベンダ情報:ヒューレット・パッカード・エンタープライズ (HPSBUX03606) を追加
  ベンダ情報:ヒューレット・パッカード・エンタープライズ (HPSBOV03615) を追加