【活用ガイド】

JVNDB-2016-001540

Windows 上で稼動する Wireshark の ui/qt/wireshark_application.cpp の WiresharkApplication クラスにおける権限を取得される脆弱性

概要

Windows 上で稼動する Wireshark の ui/qt/wireshark_application.cpp の WiresharkApplication クラスには、検索パスに関する処理に不備があるため、権限を取得される脆弱性が存在します。
CVSS による深刻度 (CVSS とは?)

基本値: 7.2 (危険) [NVD値]
  • 攻撃元区分: ローカル
  • 攻撃条件の複雑さ: 低
  • 攻撃前の認証要否: 不要
  • 機密性への影響(C): 全面的
  • 完全性への影響(I): 全面的
  • 可用性への影響(A): 全面的

影響を受けるシステム


Wireshark
  • Wireshark 1.12.10 未満の 1.12.x
  • Wireshark 2.0.2 未満の 2.0.x

想定される影響

ローカルユーザにより、カレントワーキングディレクトリ内のトロイの木馬の riched20.dll.dll ファイルを介して、権限を取得される可能性があります。
対策

ベンダより正式な対策が公開されています。ベンダ情報を参照して適切な対策を実施してください。
ベンダ情報

Wireshark オラクル
CWEによる脆弱性タイプ一覧  CWEとは?

  1. 認可・権限・アクセス制御(CWE-264) [NVD評価]
共通脆弱性識別子(CVE)  CVEとは?

  1. CVE-2016-2521
参考情報

  1. National Vulnerability Database (NVD) : CVE-2016-2521
更新履歴

[2016年03月02日]
  掲載
[2016年11月17日]
  ベンダ情報:オラクル (Oracle Solaris Third Party Bulletin - July 2016) を追加